会長からのご挨拶
会長からのご挨拶
北海道内モンゴル友好協会会長 伊原克利
内モンゴル教育基金は、平成25年に設立10年目を迎えることができました。皆様のご支援、心から御礼を申し上げます。
また、室蘭工業大学留学生諸氏のご協力も頂き、感謝に堪えません。
今回、10年を機に、新たな一歩を踏み出すことになりました。
北海道と内モンゴルの友好を更に深めるため「北海道内モンゴル友好協会」と名称を変えて再スタート致します。
「国の交わりは民の親しみにあり」という言葉があるそうですが今後は人と人との交流、また様々な文化交流などを推進していきたいと考えております。今後とも変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願い致します
北海道内モンゴル友好協会副会長 満都拉
内モンゴル自治区は中国の北辺境にあり、面積は日本の3倍、人口は2,400万人、そのうち400万人のモンゴル民族が居住しています。
自然が豊かな内モンゴルは、環境および民族伝統文化を守り、教育を推進し発展しています。
皆様の10年間に亘る教育支援活動により1,000名以上の内モンゴル地方に住む子供達が支援を受け、学生生活を継続することが出来ました。日本の皆様の善意に心より感謝申し上げます。
現在は経済発展に伴い義務教育が普及し、子供達の教育環境も改善しつつあります。
今後は子供達への支援を継続しつつ、北海道と内モンゴルの幅広い人的交流及び連携によって、相互理解の向上を目指して活動していきます。今後も皆様のご指導をお願い申し上げます。
北海道内モンゴル友好協会副会長 丸山貴陸
北海道内モンゴル友好協会発足にあたり
内モンゴル教育基金は今年10周年を迎え、北海道内モンゴル友好協会に名称を変更し、更なる教育支援と交流を深める決意であります。
援助資金造成には、会員の皆様はもとより、民芸品の即売会でお買い上げいただいた方々、カレンダーリサイクル市にカレンダーを提供してくださった企業の皆様、更にカレンダーをお買い上げいただいた多くの市民の皆様の結集であります。
小さな行動の集まりが、大きな友好の原動力になっていることに感動を覚えながら、末永いご支援ご協力を心からお願い申し上げ、ご挨拶といたします。